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1,「バセンジーのしつけと問題行動への誤解、そしてケネルオーナーが伝えたいこと。」
2,「Babyを迎える準備ととても大切なこの時期のしつけ。」
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しつけはワンちゃんだけに押し付けないでオーナーも共に成長する気持ちが持てれば必ずできます。特別な時間や手間を掛ける必要はありません。生活環境、遊ぶ時間、お散歩の時間で十分です。そして自己満足を押し付けない。ワンちゃんの気持ちがわっかてるつもりにならない事です。


●子犬のときの育て方!
①子犬の受け入れ準備と心構え!
 ブリーダーさんから譲ってもらった場合生後8週以降。
 ブリーダーさんの所では母親もいるし兄弟もいます。でも今日から一人です。すぐに貴方が親で飼い主だと理解できるはずもありません。。まわりが気にならない安心して休める場所を必ず確保し、しっかり休ませてやりましょう。ケージでなくバリケン(クレート)を必ず使ってください。ケージはまわりが気になりますし防寒しやすいのはバリケンのほうがしやすいです。子犬の頃は食事をとる時、排便、排尿以外はほとんど寝ています。寝る事で成長します。貴方が子犬をかまっている時間は成長する大事な時間を妨げていますし、いらない体力を使わせている事を理解しましょう。子犬が来て2、3日は泣いたりすると思います。でも泣いたらかまっていると、泣けばかまってくれると学習します。これを学習させてしまうと夜中でも時間構わず、自分の都合だけで泣くようになります。朝5時から泣かれても大変ですし、これが一生続くと思うと可愛がって行けないと思います。泣いたら構うは最初からしないように! 2、3日すれば、新しい環境にも慣れ、食事を与えたり排便などの世話をしている貴方を信頼してきます。この頃から少しづつ貴方が飼い主(主人)だと理解させていきます。貴方は楽しく過ごせる人、そして信頼できるボス、ハウスは安心できる場所と理解させて行きます。成犬になっても夜休む時、ワンちゃんだけで留守番させる時、皆さんが家にいてもワンちゃんがちょっと邪魔だと思ったときは必ずハウスに入れましょう.
 ハウスを使う事で多くの事故は防げます。事故が起きてから悔やんでも遅いですよ!

 飼い方、育て方、兎にも角にもしつけはハウストレーニングから始めます。
 子犬の頃(生後90日まで)は室外へ出すと伝染病などにかかる危険性が多い為、室内で育てていきます。 この頃ハウスが無く室内へ離しっぱなしにしたとします。排便,、排尿、悪さなど、叱ることばかりになります。名前を呼べば叱る事ばかり、休んでいても家族が動けばそれが気になるし目がさめる。体力も精神もストレスでいっぱいになります。叱らなくて良い環境作りも大切です。ハウスを使う事で極端に叱る作業は少なくて済みます。ハウスに入れる事がなぜかわいそうって思うのでなく、ハウスできることをお利口さんだとほめてあげましょう。ワンちゃんの本能です。狭く暗い場所が一番安心できるのです。ワンちゃんであることを理解し、ワンちゃんの本能を利用して育てます。この事を理解できなければ楽しく育てていく事も難しくなるります。貴方の自己満足を押し付けるのでなく、ワンちゃんの事を理解し、生活を楽しんで行きましょう。

②食事!(子犬~成犬まで)
 まず子犬が来てすぐの食事!
 約30gのドライフードをハウスの中で扉を閉め与えます。(ハウスの外など気の散りやすい環境で与えない様に)1日3、4食与えましょう。飲み水はハウスに給水器を付けいつでも飲めるようにしてください。ふやかしたフード゛をよく食べるようなら少しづつ堅めのフード゛にしていきます。約1週間でドライフードが食べれるようになると思います。

 3ヶ月以降
 3ヶ月頃まで徐々に量を増やし、生後約3~6ヶ月まで1日3回、1日総量120~180gを目安に与えます。それ以降1才まで1日2回、1日総量200~250gを目安に与えます。それ以降は1日1回、1日総量200~250gを目安に与えます。子犬の頃も成犬になってからも1日の総量は変わりません。子犬の頃は栄養をかなり必要としますが、体もちっちゃく、胃もちっちゃいので1度に食べれませんから分けて食べさせます。
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●トイレのしつけ!
 トイレのしつけはタイミング良く教えてください。生後90日ぐらいまでは基本的に無理です。子犬がきたらすぐにトイレのしつけをしようとする方がいますが90日ぐらいまでは無理です。お散歩デビューすれば覚えてくれるようになります。おしめの取れない赤ちゃんと同じです。少しづつ教えていく事は大事ですが、むきにならないように。目がさめればトイレをしたくなりますし食事をとればしたくなります。この時、トイレをさせて下さい。この頃室内に放しっぱなしにしているとトイレをしてあたりまえ、ハウス飼いが出来れば室内でおもらしってことはかなり防げます。ハウスの中は新聞を敷き(ペットシートでも構いませんが食べる子は要注意)汚れたら取りかえるようにしてください。ワンちゃんは基本的に綺麗好きです。ハウスの中でのトイレも大きくなるにつれ我慢するようになってきます。ハウスから出した時は最初にトイレを済ませれば良いのです。生後90日までは室内にトイレの出来る場所を作り、連れていきます。トイレが出来れば誉めてやります。トイレが済むまで根気良く待ち、できたらしっかりとほめてください。外でトイレをさせたい方、室内でトイレをさせたい方、さまざまだと思います。どちらを選ぶかは飼い主さん次第です。トイレを失敗したらしっかり叱ります。ただし現行犯で叱りましょう。貴方が目を離しているときにしたなら目を離した貴方が悪いのです。目を離さなければいけない時はハウスへ入れてやりましょう。このくり返しでトイレは出来るようになります。

●2、3、4ヶ月頃のしつけ、お散歩について!
 まずハウスを使い育てる事を前提とします。ハウスに入れないワンちゃん、ハウスに入れられない飼い主さんはしつけもうまくできません。
いつも室内で自由にされていると貴方といること自体が慢性化し貴方といることが楽しい時間と思いにくくなります。またこの頃は好奇心も旺盛で、あなたにとっていやなことでもお構いなしにしてしまいます。ワンちゃんの名前を呼べば「叱る」と言う事となります。名前を呼んでも来ない原因は呼ばれて行くと叱られる。呼ばれて来ても楽しくないなど必ず何か原因があります。しつけをしても言うことを効かないと言う飼い主さんがほとんどですが、言うことを聞かないワンちゃんがいるのでなく、言うことを聞かせれない貴方がいると言う事です。理解しろと押し付けるより、理解させられる貴方になってください。 
3ヶ月までにじゃれ嚙みをしないしつけができていれば問題なく先へ進めます。じゃれ嚙みのしつけが出来ていなければこれから先、貴方の言うことを中途半端にしか聞かず、主人と認めてくれません。3ヶ月までにしっかりと教えてください。じゃれ嚙みは生後4、5ヶ月で自然に少なくなってきますがその後は気に入らないと本気噛みとなります。それまでに必ず強くかまれないようにしつけてしまいましょう。この時期にしつけが出来ればこれから先楽しく育てていけるはずですし最もしつけしやすい時期です。この時をうまくしつけできなければ段々たいへんになってくるのはもちろん楽しく育てて行けなくなります。可愛い頃ですが甘やかさない様に!
甘やかすと可愛がるとは違います。
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 ●散歩のし方
 まず首輪は必ずチョークチェーンをお使いください。普通の首輪より確実に服従さす事が出来ます。胴輪(ハーネス)は絶対だめです。犬の体に負担がかから無い為、もっとも引く力を出す事が出来、(貴方がそりにでもなりたけりゃどうぞお使いください)引っ張られやすいので止めましょう。
 始めての散歩!
 まず室内でチョークチェーンをかけ少し慣らしましょう。あまり気にしなくなってくればリードを付け一緒に室内で歩いてみます。座り込んでしまう様なら名前を呼びリードをきゅっと引き自分のてもとまで呼び込みます。この時ちゃんと歩いてこれたらグッドといってしっかり誉めます。座り込んだまま抵抗する様ならショック(リードを一瞬引きます。釣りのしゃくりの様に)を強めにいれ、しっかり名前を呼んで手元まで呼び込みます。この時じっと待ってはいけません、犬に合わせないようにしてください。根気よく行います。次第になれてきます。遊びながら楽しく、時には言い聞かせるように。うまく出来るようになれば外へ行きましょう。始めて外へ出たとき座り込んで歩けなくなるかもしれませんが今まで練習してきた様にすれば歩けます。貴方について歩けるようになれば必ず犬を左に付け歩かせます。右や、後、前へ行くようならノーと言いショックをいれながら左の足元へ誘います。出来ればグッドと誉めてやります。匂いをかぐ事も急に走り出す時も全てノーと言ってショックを入れてください。普段から左横を付いて歩く習慣をしっかりつけます。におって歩く事も急に引っ張り走り出す事もしっかり止めてください。立ち止まって匂ったら絶対に付き合わず歩きましょう。におって歩いていると何でも口に入れます。男の子はここからマーキングに走ります。匂わなくても散歩はできます。マーキングさせなければマーキングする子にはなりません。お散歩で足を止めるときは付けの状態で左足元で待たせます。

匂う、引っ張るはオーナーが教えたことです。ここでは「匂わなくて良いよ、引っ張らなくて良いよ」を教えていきます。貴方と一緒に歩く、ついて歩く事を教えてください。外で経験する事全てがはじめてのことです。人を見たら引っ張る、犬を見たら引っ張ることもしっかりノーと言って止めてください。引っ張って行くのでなく、引っ張って行かないことを教えます。誰かさんに呼ばれても行かせない。横につけ待たせ、どうぞと誰かさんに来てもらってください。ワンちゃんを見て行こうとした時、行かせてしまうから毎回行くようになります。行きそうなときは落ち着いて横へ付け待たせましょう。ご近所のワンちゃんと遊ばなくてもオーナーが遊んであげれば十分です。他人、他犬に頼らないで育てましょう。散歩中、草むらなどへ入れる事で匂いをかがせトイレをさせる飼い主さんも多く見られますが、このような事も止めましょう。草むらなどは他の犬達がトイレをしたりしています。臭ったりする事でいらない病気に感染し、のみ、ダニも付きやすくなります。草むらを臭うと病気になる確立は高くなります。なぜそんな不衛生なことを教えるのでしょうか?潔癖症なんて言えないですよ。教えなければ行きません。お散歩中にトイレをさせたいなら歩いている途中にします。オーナー自身が良い習慣を身につけましょう。
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 遊ぶ:散歩に行く事がワンちゃんの運動、ストレス解消と思われている方が多くいますがほんとにそうでしょうか?引っ張られ、貴方の思いどうりに歩く事も出来ないワンちゃんをひたすら何十分も散歩して、貴方もワンちゃんもストレス解消が出来たでしょうか?散歩する事自体ストレスになっている方も多くいると思います。散歩で貴方がストレスになっているなら、ワンちゃんも同じです。何十分も散歩するより5分で良いから一緒に遊んでください。楽しく遊んでやる事で体力的、精神的ストレス解消にもなりますし、しつけもできます。(貴方がワンちゃんと楽しく遊べなければ遊べるように!これが出来なければ楽しそうに言う事なんて聞きません。)ただし友達感覚でなく、親であり主人でであると言う気持ちはいつもしっかり持ちましょう。愛犬と共に飼い主の貴方が満足して遊ぶ事が出来るようになりましょう。
 リードを持ったまま名前を呼び自分の所へ誘い飛んだりはねたりさせます。いやがらず、しっかり受けとめてやる気持ちで遊びましょう。時には逃げてみてください。一生懸命追いかけて来ると思います。追いかけてきたら待ってやりしっかりと誉めてやります。何度も繰り返してみてください。来ない時はショックを入れ、来いもしくは名前を呼んで誘います。来ればしっかり誉めます。追いかけたり、逃げたり、呼んだりしながら遊びます。この時、貴方が遊んでやっていると言う気持ちをしっかり持ちましょう。ワンちゃんの表情が楽しそうと感じればOKです。テンションがあがりすぎた時はノーといってショックを使い止めます。これを5分もすればかなり体力を使っています。体力的にも、精神的にもかなり満足しているはずです。こうやって遊びながら、呼んで来る、左に付けるを教えてください。出来るだけ貴方と過ごす時間は楽しいと思えるように!多くの方が、すぐリードを放し、犬だけ走らせて遊ばせ、自分は楽をしたがりますが!貴方と走る事、遊ぶ事が楽しいのです。必ずリードをして、リードを持ち、常にリードの範囲で一緒に遊びましょう。確実に出来るようになればリードが無くても遊べます。呼んだら来ますし貴方の言う事も楽しそうに聞くことが出来ます。

 付け:リードをつけた状態で付けと指示をした時、左足元へ付かせます。
 付けといいながらショックを使い左足元へ誘います。うまくつかなければショックを入れながら自分の左後まで引き、前へ向かすためにもう1度ショックを入れます。左足元へこさす事が出来ればしっかり誉めてやります。ショックはタイミングよくリズムよく使いましょう。貴方がギクシャクして指示を出し、ショックを入れればワンちゃんも理解しにくいのはあたりまえです。ワンちゃんに遠慮せずしっかりショックを入れたほうが早く覚えてくれます。早く理解させることがワンちゃんの負担となりません。ちゃんとついたならしっかり誉めましょう。ほとんどの方が誉めることができません。誉めることはご褒美です。ご褒美をもらえるから嬉しいし、言うことを聞こうとします。どんな指示でも言うことを聞けば必ず誉めて終わってください。

 脚側:散歩の仕方で説明したことが出来れば、貴方が歩き出せば歩き、止まれば止まり、貴方の歩く速度にも合わせて歩いてくるはずです。歩いている時、止まった時など、たびたび貴方の顔を見ながらリズミカルに歩ければOKです。ワンちゃんが顔を見たときは、貴方も名前を呼ぶかアイコンタクトで可愛いね、良い仔だ、と伝えてあげましょう。貴方の顔を見ず地面を臭ったり、引っ張ったりするようだとまだだめです。しっかりショックを入れ顔を見たらしっかり誉める。このくり返しです。また一緒に歩いている時、犬の速度にあわせるのでなく、貴方の速度で歩きましょう。時には、ゆっくり歩いたり、速く歩いたりし変化をつけて歩いてください。出来るだけ早い時期に貴方と共に歩く、習慣付けをしましょう。

 座れ:まず左足元へ付けをさせます。この状態が一番犬に触りやすい位置です。座れと声をかけお尻を押さえ座らせます。出来ればしっかり誉めます。抵抗する様なら上へショックを入れお尻を強く押さえます。できればしっかり誉めます。このくり返しで十分出来ると思います。

 伏せ:座れの状態から前足を前へ引き、伏せの形にします。はっきりと伏せと声をかけ行いましょう。すぐ立ち上がる様なら体で押さえるように伏せの形にし、しばらくそのままで誉めます。1度や2度で出来ると思わないでください。伏せの言葉でちゃんとできる様に、何度も行います。この事に数日かかってもその仔の一生からすればほんのわずかです。貴方が出来ないとあきらめた時、出来ずに終わります。しつけとはそう言う物です。

 待て:まず伏せが出来ればそのままの状態で待てと声をかけ、少し動いてみてください。この時すぐ立ち上がる様ならもう1度最初から。貴方が少し動いても待っているようならワンちゃんの回りを一周ししっかり誉めます。何度か繰り返していれば必ず出来るようになります。一周出来れば2.3メートル離れてみましょう。ちゃんと待てたらワンチャンの所へ戻りしっかり誉めます。何度かくり返しながら少しづつ離れる距離を多くします。10メートルぐらい離れても待てれば、ワンチャンの所へ戻りしっかりと誉めてください。時間も距離も少しづつ増やして練習してください。

 来い:説明してきた。遊ぶから待てまでが出来れば呼んだら来ます。来れば誉めてやればOKです。よく飼い主さんから来いだけ教えたいと言われますが、あなたの都合だけをワンちゃんは聞かないということです。遊びもあまりしてくれず、イエス、ノーもはっきり言えない飼い主さんの所へは呼ばれても来ないと言う事です。

 いろいろな事を教えていく時、きつく言う事も、叱る事も必用です。無理やり聞かす事をかわいそうと思うより、言うことを聞いてくれたことをしっかり喜んであげれる様になってください。

 しつけで貴方の言うことを聞かないワンちゃんがいたとしてもそれはワンちゃんがバカでもなんでもありません。物心ついた時から貴方のもとで育ってきて、貴方(家族)としか接していないのですから環境、貴方の接し方、教え方が悪いのです。子は親の鏡と言いますが、まさにその通りだと理解してください。

 それから、何才になってもしつけは出来ます。貴方が訓練したいと言う気持ちをしっかり持てば年齢には関係ありません。ただし人に噛みつく、性格が極端にきつい、無駄吠えはそうなってから治す事は難しくなります。 だから早い時期の訓練(予防)が大切なのです。もしこのような問題行動を起こしたら、まず、貴方の力では治す事は難しいと思います。犬は本来群れで生活します。家族の中で過ごしてもその家族は群れとして考えてください。家族の皆さんそれぞれがワンちゃんとの間に上下関係をしっかり持ち、接する事ができれば問題行動は起こしにくくなります。少しでも早い時期に主人と認めさせ、上下関係を定着させましょう。1才、2才の頃問題行動(この頃、飼い主などに対し自分の方がボスだと反抗するような態度)を起こしやすいのですが、小さい頃の環境としつけ(上下関係)で防げます。

ここでは訓練という形でお話させていただきましたが特別な訓練を受けるのではなくオーナーが日常生活で困ることなく生活して行くためのしつけ、マナーを理解し愛犬とお過ごしいただけますように…。

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家族の指示を忠実に聞けば聞くほど自然と可愛がって行けますし楽しく過ごせます。でも言う事が聞けないワンちゃん、問題行動を起こしたワンちゃんは楽しく、可愛がっては行けなくなります。でも多くの方は言うことを聞けないワンちゃんに対し、無理やり聞かす事をかわいそうとか思い、それを我慢する事で可愛がっているつもりになり自己満足しています。無理やり聞かすのではありません。自然と貴方の言うことを聞けるような環境を作り接していけば良いのです。ワンちゃんと共に生活する時、楽しく過ごすか否かは貴方、そして家族の皆さんによる事を御理解ください。家族の中に家族中心のルールを決め、接する事が出来ればワンちゃんもそれに従ってきます。ルールがある事は自然な事でその中にも自由は十分あります。ワンちゃんの思い通リにさせる事が自然で自由ではないのです。ワンちゃんは人間と共に暮らす事で主人になる事を望んではいません、良い主人と暮らす事を望んでいます。良い主人と暮らす事が楽しいのです。人間と共に暮らしワンちゃんが主人になる事はすごく不自然です。もし主人として愛犬と接する事ができないと思うのなら飼わないことです。ワンちゃんがワンちゃんである楽しさを知ることなく一生を過ごすのはかわいそうです。貴方がワンちゃんをワンちゃんと理解し満足して育てる事が貴方と愛犬の幸せです。



 貴方のバセンジーが貴方の元で生涯楽しく生きていけますようにお祈りしています。
 長文にお付き合いくださいましてありがとうございます。
 そして最後にもう少しお付き合いください。
 何歳で貴方の元へ来てもその時が貴方と生きるスタートである事を!
 そして多くのバセンジーが生後約10数年程度でゴールが来る事を!
 まだ先と思わずゴールを受け入れる気持ちの準備をしながら一日、一日過ごしてあげてください。
 悲しみの涙はいくら流しても良いと思いますが後悔の涙を出来るだけ流さないように心がけ生涯を過ごしてあげてください。
 そしてゴールを迎え、
それを受け入れ少し心が安らいだ時が来たなら「ありがとう」と目をつぶり手を合わせてみてください。
 育ててくれて「ありがとう」と応えてくれるはずです。

あなたにも愛犬の「ありがとう」が聞こえますように。。。


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